目次
惣社・玉若酢命神社御霊会風流(億岐家と社名と御祭神;海から寄り来る神;「御霊会」について;「御霊会」前半の実際;「御霊会」後半の実際;付記)
隠岐一宮・水若酢神社祭礼風流(水若酢神社前史;水若酢神社の鎮座地;水若酢神社「山」の発生;水若酢神社祭礼風流の実際)
陰陽和合祭・隠岐武良祭風流(八王子神社と一之森神社;「日天子」と「月天子」の素性;「武良祭」について;二歩方(西村・湊・元屋・飯美・布施地区)の神社
一歩方(中村地区)の神社と二つの「御尊形」
「武良祭」の実際)
著者等紹介
野津龍[ノツトオル]
昭和10年東京品川に生まれる。島根県の隠岐島旧都万村が故郷であるため、都万小・中学校を卒業。最終学歴は国学院大学大学院(日本文学専攻)博士課程。昭和44年4月に鳥取大学教育学部助教授、同52年4月に同教授、平成13年3月鳥取大学を定年退職、同年4月からは鳥取大学名誉教授となる。また、昭和55年2月から鳥取県文化財保護審議会委員(現在、副会長ならびに民俗部会長)を務める。著書は現在まで多数あり、なかでも『鳥取県写真風土記』(昭和56年山陰放送)は、新日本海新聞社の第六回鳥取県出版文化賞を受賞。『因幡の獅子舞研究』(平成5年第一法規出版)は、山陰中央新報社地域開発賞、鳥取県第二十一回文化賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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