内容説明
ダイエティシャンは1998年のクリスマスに栄養計算バージョン1.0を出版して以来、6年近い月日を経て、この度、バージョン3を出版するに至りました。今回のバージョンアップは、文部科学省の給食に関する栄養計算法の変更に伴うものでしたが、パソコンの処理能力の向上に合わせて、ソフトウェアの設計を大幅に見直しました。今までのバージョンとは違って、栄養計算法を主食、主食併用、ミルク、おかず、デザートと、料理の種類別に入力して、その合計値を求めます。こちらの計算方法が、栄養士の方々の業務での考え方に近づいたのではないかと思います。
目次
1(パソコン等の準備;インストール ほか)
2(対象者を設定する;小麦粉重量 ほか)
3(栄養価分析;経費計算と発注書作成 ほか)
Appendix(他の利用者の料理レコードを読み込む;旧バージョンから「献立レコード」を読込む ほか)
著者等紹介
堤裕昭[ツツミヒロアキ]
1956年生、理学博士(九州大学)。1985年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。1988年熊本女子大学生活科学部一般教育助教授。1994年熊本県立大学生活科学部一般教育助教授。1999年熊本県立大学環境共生学部教授。専門分野は海洋生態学。所属学会に、日本ベントス学会、日本生態学会、日本水産学会、日本栄養改善学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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