内容説明
リッチキッズの育て方に自信はありますか？華僑は子どもへの金銭教育に力を入れています。子どもが貧乏になるか、金持ちになるかは、あなたの教育次第です。
目次
第１部 お金についての基礎知識（お金はこうやって進化した―お札やサインで物が買えるのは、どうして？；いろいろあるお金の役割―使うだけではない。価値を測る尺度や、貯蓄の道具の役割も；お金は時間で変化する―貸し借りをすれば、利息が生まれる ほか）
第２部 財テクの勉強をしよう（親子のなかにも契約あり―お小遣い契約書で、約束を守れる子に育てる；お年玉計画は、財テクの始まり―お正月には子供とゆっくりお金の話をしよう；帳簿の付け方を練習しよう―記帳は資産管理の第一歩 ほか）
第３部 経済金融の知識（間接金融と直接金融の違いを勉強しよう―金融知識の第一歩；経済のなかみは、物、サービス、お金―家族の労働、消費も社会経済の一部です；株式の基本概念を勉強しよう―将来経営者になっても、投資家になってもだいじょうぶ ほか）
著者等紹介
舩山睦美［フナヤマムツミ］
東北大学文学部文学科、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。テレビ局記者、新聞社の経済・金融翻訳者、外国大使館員を経て、ビジネス、ジャーナリズムを中心とする翻訳家として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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寺島ヒロ
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親が子どもにお金についての知識を伝えるときのネタ本。お金の歴史から、経済の成り立ちの基本、お小遣いの管理の仕方、欲しいものと必要なものの分け方、経済金融の仕組みなど。これ一冊でほぼ全ての経済知識が網羅できます。しかし、ケーススタディでは、無駄使いで怒られた女子中学生が「夏休みだけで５万ドルも使ってしまった」とか、お小遣いをやりくりして貯めた１００万ドルを出資して会社設立とか、庶民には浮世離れした記述も。キミら、お小遣いいくらやねん！！(笑)2013/07/12
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