出版社内容情報
「めでたい知らせだ。我がスウィントン魔法伯家は没落することになった」
「お、お兄様……、まったくおめでたくありませんわ……!」
魔法が消えたはずの世界で唯一、魔法が使えるフィオナは、今まで力を隠して目立たぬよう生きてきた。
しかし、婚約破棄と実家の没落がきっかけで彼女は、最先端の錬金術が行われる王宮のメイドとして働くことになった。
過去に縛られないよう自作のポーションで別人「フィーネ」として二重生活を始めたフィオナは、持ち前の才能ですぐに錬金術師見習いへと昇格し、自由に研究できる幸せに喜びを見出していく。
一方で、有能なフィーネに興味を持った王太子殿下は、どんどん彼女との距離を縮めてきて――!?
魔法と錬金術、仕事と秘密の力が織りなすファンタスティックラブコメディ開幕!
内容説明
「めでたい知らせだ。我がスウィントン魔法伯家は没落することになった」「お、お兄様…、まったくおめでたくありませんわ…!」魔法が消えたはずの世界で唯一、魔法が使えるフィオナは、今まで力を隠して目立たぬよう生きてきた。しかし、婚約破棄と実家の没落がきっかけで彼女は、最先端の錬金術が行われる王宮のメイドとして働くことになる。過去に縛られないよう自作のポーションで別人「フィーネ」として二重生活を始めたフィオナは、持ち前の才能ですぐに錬金術師見習いへと昇格し、自由に研究できる幸せに喜びを見出していく。一方で、有能なフィーネに興味を持った王太子殿下は、どんどん彼女との距離を縮めてきて―!?魔法と錬金術、仕事と秘密の力が織りなすファンタスティックラブコメディ開幕!
著者等紹介
一分咲[イチブサキ]
岩手県出身。2020年、小説家になろうで活動開始。同年「元、落ちこぼれ公爵令嬢です。」(マッグガーデン・ノベルズ、1~3巻)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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524
由貴
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- 和書
- 刑罰・賭博奇談 河出文庫