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目次
第1章 漫画を読んでワルになろう
第2章 ワルはこの漫画を読め!
第3章 「少年ジャンプ」はアンダーグラウンドの王である
第4章 手塚漫画はワルい!
第5章 アンダーグラウンド・コミックマガジンの冒険
第6章 「ワル」の漫画本117選
著者等紹介
島田一志[シマダカズシ]
1969年生まれ。編集者。ライター。「九龍」元編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんた
3
斜め読み。面白かった。少年漫画はあまり読んだことがないけど読んでみたいと思わせる。昔の作品だし絵も好みではないのだけど、本書以外でも傑作として紹介されてるデビルマンは読んでみた方がよいのかなー。2015/06/15
akapon
0
2006年刊行。”本書で言う「ワル」とは、既成の価値観やモラルに囚われないかっこいい不良――「自由なアウトサイダー」のことです。”「ワル」になるための漫画ガイド。インタビューも江上英樹(当時「IKKI」編集長)・太田克史(「ファウスト」編集長)・渋谷孝(当時ブックファースト渋谷店勤務)の三本を収録。太田克史インタビューが刺激的で面白かった。自分にとって最も影響を受けた漫画は何だろうなどと考えたり第六章の『「ワル」の漫画本117選』の中で既読の作品の読んだ当時のことを思い出したりするのは楽しかった。2016/05/29