内容説明
26年間、高校教師であった著者が、その経験を生かして、わかりやすい“原子力”の解説書を書いた。著者はここで、「闇を生む光」としての“原子力”の姿を、鮮明、平易に示した。
目次
序章 アリの“遺品”
第1章 原子力がやってきた
第2章 原子力の正体
第3章 原子力といっしょの暮らしその1 原子力発電
第4章 原子力といっしょの暮らしその2 放射線
第5章 原子力のない暮らし(とことん話そう)
終章 人間は何を受けとったのか?
著者等紹介
小林公吉[コバヤシコウキチ]
1935年、東京生れ。東京大学工学部卒。製鉄会社に入社、工場現場で11年勤務の後、1970年より私立青山学院高等部で26年間物理を教える。1996年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。