内容説明
生き来し日々の風のバラード、やすらぎの丘へ。爽やかな風にさそわれ、歩む道に寄り添うバラードの囁き。
目次
短歌（熊谷淑江；広瀬秋紅）
俳句（岩谷精一；清水みのり；西之原理恵子；湯田典子）
著者等紹介
熊谷淑江［クマガイヨシエ］
１９２９年６月１１日東京生まれ。１９３９年父の死により母の里である高崎に移住、現在に至る。所属「香蘭」・「埴」、歌誌「びおとーぷ」、歌集『修羅のみち』・『かみつけ女流歌人雅』日本歌人クラブ北関東委員、群馬県歌人クラブ事務局委員、高崎市社会教育功労者
広瀬秋紅［ヒロセシュウコウ］
１９７５年虹誌作家賞受賞。１９９６年帆船誌俳文賞受賞。１９９７年俳句朝日（朝日新聞社後援）朝日新聞特選賞受賞
岩谷精一［イワヤセイイチ］
１９８９年「水明」星野先生に指導を受ける。２０００年「水明賞」受賞。２００２年「季音賞」受賞。現在「水明」の「季音」同人、現代俳句協会会員
清水みのり［シミズミノリ］
１９３３年２月東京生まれ。１９５１年都立白鴎高校卒業。１９５２年「笛」入門後、１９５８年「同人」入会、現在に至る。俳人協会会員。「靖国神社みたま祭献詠」２００４年・２００５年入選
西之原理恵子［ニシノハラリエコ］
１９７９年佐藤雀仙人主宰「雑草」に入会。１９９７年「雑草賞」を受く
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