内容説明
深い海から秘められた輝きを甦らせる珠玉のことば。深海の静寂と、時の流れの中から生まれた透明なことばの色と輝き。
目次
短歌（甲斐久子；結城冬彦）
俳句（池田茜；海老名衣子；滝井光子；野上恵）
著者等紹介
甲斐久子［カイヒサコ］
１９４６年名古屋市公立学校教員となる。１９５３年中部短歌会（新人賞）受賞。１９５８年歌誌「核」結成、同人となる
結城冬彦［ユウキフユヒコ］
１９２１年１１月５日生まれ。高知県出身
池田茜［イケダアカネ］
１９７０年多摩美術大学日本画科卒業。１９９１年～２００４年個展十一回開催（陶芸）。１９９４年新匠工芸会公募展入選（陶芸）
海老名衣子［エビナキヌコ］
１９７７年第一句集『樹問』出版。１９９５年同人誌「以」創刊代表、２００４年９月解散。２００４年１１月俳句誌「衣」創刊、主宰として現在に至る。県現代俳句協会幹事、作家協会理事、現代俳句協会々員
滝井光子［タキイミツコ］
１９８８年１月「白魚火」に入会。函館の「白魚火全国大会」に出席。１９９７年１０月１０日北海道芭蕉祭に出席
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