著者等紹介
松本忠［マツモトタダシ］
埼玉県出身。東北大学文学部社会学科卒業。２００１年、総合化学メーカーを退社。福島県郡山市に移住し、主として鉄道を題材にした絵画の創作活動を開始する。ＨＰ「もうひとつの時刻表」にて、月刊誌の連載や個展情報を紹介
浅田志津子［アサダシズコ］
マニラ生まれ。上智大学比較文化学部日本文化学科卒業。教育・福祉関係のルポライター
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感想・レビュー
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新地学@児童書病発動中
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レトリックとか文学的な技巧を使わないで、心に浮かんだ想いをそのまま書き留めたような詩。優しさにあふれていて読んでいると涙が自然にこぼれます。自分の知らない母親の姿を発見する「尾行」や、コンビニの店員に対する親近感を描く「コンビニ嬢の詩」が特に好みでした。無機的な東京の街並みが、セピア色の色合いで柔らかく描き出された松本さんの挿絵も読者に忘れがたい印象を残します。2013/12/02
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- 和書
- ６５歳からの京都歩き
