目次
特集・構築主義の可能性をめぐって(初期ドイツにおける「構成」問題―G.ジンメルとM.ヴェーバーのばあい;社会問題研究におけるソーシャル・コンストラクショニズム;自己物語と構築主義)
タルド社会学における模倣の諸類型
共苦の連帯―ホルクハイマー批判理論再考
マックス・ヴェバーの宗教社会学における古典古代職人層の倫理的合理化
マックス・ヴェバーにおける“現世への態度”の諸類型としての禁欲と瞑想
河田嗣郎における「資本主義的精神」
社会調査と人間生態学的方法―初期シカゴ学派におけるE.F.フレイジアを中心に