内容説明
あるとき、とうちゃんが閉めわすれた戸からにげだした萩丸。はじめて体験する、ひとりきりの外の世界には、面白いこと、危険なこと、そして、たくさんの出会いが待っていました。
著者等紹介
奈良孝次郎[ナラコウジロウ]
1933(昭和8)年、青森県生まれ。公立中学校教員として定年まで在職、1994年退職。以後、執筆を主とした活動に入り、作品を雑誌“三潮”(青森県教育厚生会発行)などへ発表した。分野は小説(歴史)、童話、論文(歴史)など。八戸歴史研究会会員
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