Edition trombone<br> 三好十郎論 (第2版)

Edition trombone
三好十郎論 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 345p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434039775
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3090

目次

人生相渉とは何か―十郎・芭蕉・透谷
プロレタリア詩人時代
プロレタリア劇作家時代(「炭塵」論;「熊手隊」「疵だらけのお秋」「恐山トンネル」)
『斬られの仙太』論―第十場をめぐって
転向(林房雄との関連;「幽霊荘」・その後)
知識人とは何か(「浮標」の世界―作家の確立;「浮標」に至るまで―リアリストの道;「浮標」以後―作家代書人の苦悩;戦後―「その人を知らず」→「胎内」→「炎の人」→「冒した者」の行程;「冒した者」以後―統一への道)
広津和郎と三好十郎―松川・カミュ・原爆
少国民戦争責任論―「廃墟」をめぐって

著者等紹介

田中単之[タナカタンシ]
1930年、新潟県生れ。新潟大学教育学部中退。法政大学通信教育部卒。法政大学大学院博士課程中退。新潟県公立中学校、神奈川県県立高等学校教諭、法政大学文学部講師を経て現在フリー
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