内容説明
韓国の経済発展の要因と経済危機以降の問題点をテーマごとに分析。産業連関論による新たな視点からの韓国経済発展論。
目次
第１部 （研究目的と方法；韓国経済の発展過程；産業連関表による経済発展の要因分析；民間設備投資の輸入代替の分析；国際面の分析；第１部の結論と課題）
第２部 （韓国の経済発展と経済危機；経済危機以後の韓国の産業政策の変化；韓国の地域開発政策；変動相場制移行後のＷｏｎの変動分析；韓国の経済発展総論）
著者等紹介
井上歳久［イノウエトシヒサ］
１９４９年兵庫県生れ。１９７２年立命館大学理工学部土木工学科卒。１９７４年名古屋工業大学大学院工学研究科修了。２０００年神戸大学大学院国際協力研究科修了。経済学博士。２００２年神戸大学大学院経済学研究科中退。１９７４年阪神高速道路公団入社。１９７７年～神戸市入庁。大阪湾広域臨海環境整備センター課長補佐。国際臨海開発研究センター主任研究員。神戸市開発管理事業団係長等。２００１年～関西国際大学経営学部非常勤講師。マクロ経済学、経済学概論
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