出版社内容情報
尿酸値を下げて痛風発作・合併症を予防する、生活の中で取り組める自力療法を、食事、運動、生活習慣について詳しく解説!
激しい痛みを伴う痛風発作、痛風腎や腎不全といった怖い合併症のリスクを下げるために、自分でできる改善ノウハウを紹介。食事、運動による療法、生活習慣を改善して尿酸値を下げる方法を、高尿酸血症対策のプロであるドクター指導のもと、詳細に解説した。
【著者紹介】
東京女子医科大学付属膠原病リウマチ痛風センター教授。
内容説明
食事、運動、生活習慣…痛風発作、合併症は自分で防げる!毎日の水分摂取を1L増やして発作&結石予防!食事は「ひと口20回」。よく噛んで尿酸値を改善!
目次
1 痛風がよくわかる(足の親指のつけ根に突然の激痛!痛風発作の可能性あり;はがれ落ちた尿酸の結晶を白血球が攻撃して痛風発作が起こる ほか)
2 痛風発作を起こさない食事療法(尿酸値改善;尿路結石予防 ほか)
3 痛風発作を起こさない運動療法(アスリートも痛風になる!有酸素運動がおすすめ;5メッツくらいまでの有酸素運動が痛風の発症予防に効果がある ほか)
4 痛風発作を起こさない生活習慣改善(尿酸値を上げる要因のストレスを見極め、解消法を見つけることが大切;手っ取り早くストレス解消 タイプ別に実践して痛風発作を予防 ほか)
著者等紹介
谷口敦夫[タニグチアツオ]
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授。1958年生まれ。83年三重大学医学部卒業。東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助手、助教授、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員を経て現職。日本痛風・核酸代謝学会理事、日本リウマチ学会評議員・専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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