内容説明
明るい介護生活をめざし、今日も一日笑顔で乗りきる。介護する私が「幸せ」であればこそ、介護される夫も「幸せ」になれるのだから。2万人にひとりの難病「脊髄小脳変性症」と闘う夫婦の愛情物語。
目次
発病
治験薬
海外旅行
神奈川へのドライブ
豊中病院へ
回転治療
中国の蓮華山へ
磁気刺激治療法
仙台みちのく二人旅
新聞記事〔ほか〕
著者等紹介
中山一江[ナカヤマカズエ]
1944年大阪生まれ、主婦歴36年、介護歴9年。9年前、夫が難病・脊髄小脳変性症を発症。以来、神経難病患者家族の会へのボランティア活動を始める。「明るい介護」の連帯づくりをライフワークとする
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