税金という名の妖怪

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434023217
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0033

内容説明

税は時の権力者によって、どの様にも変化する妖怪。税の歴史を遡りながら現代の税務署を照らし、その裏話、人間模様を垣間見たエッセイ集。他、小品集を収録。

目次

税金という名の妖怪―一会計事務所員の税とのかかわり(母の税金;税金という名の妖怪;税務署の実体;調査風景;相続は妖怪が潜む;事務所員としての総括)
時を歩く―小品集(先輩;しんどん;遺影;出戻り猫;或る一日;娘の出産;歩行を忘れた足;マラソンは夢の中;ジェニー……;時;大銀杏;タイムスリップ;帝釈天参り;息子の建築)

著者等紹介

鍋島新八[ナベシマシンパチ]
1927年群馬県高崎市寄合町にて出生。1945年群馬県立高崎商業高校卒業。昭和電気製鋼(株)経理課勤務。1952年臼田税務会計事務所に勤務
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