内容説明
『菊と刀』のこれまでの解釈は間違っていた!こんなことがなぜ半世紀も気付かれなかったのか。新しい解釈が続々と目の前に!―興奮と衝撃の215ページ。
目次
1 『菊と刀』の成り立ち
2 未知の世界を開く
3 鋳型と地図
4 強制力と原動力
5 比較文化の視点
6 「人情の世界」の章の役割
7 恥の文化
8 日本人の独創性
9 「菊」と「刀」
10 ベネディクトの失策
著者等紹介
森貞彦[モリサダヒコ]
1932年神戸市生まれ。1997年大阪府立大学大学院。人間文化学研究科比較文化専攻修了。博士(学術)。株式会社エムイーシー参事
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