『菊と刀』再発見

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434020278
  • NDC分類 389.1
  • Cコード C0010

内容説明

『菊と刀』のこれまでの解釈は間違っていた!こんなことがなぜ半世紀も気付かれなかったのか。新しい解釈が続々と目の前に!―興奮と衝撃の215ページ。

目次

1 『菊と刀』の成り立ち
2 未知の世界を開く
3 鋳型と地図
4 強制力と原動力
5 比較文化の視点
6 「人情の世界」の章の役割
7 恥の文化
8 日本人の独創性
9 「菊」と「刀」
10 ベネディクトの失策

著者等紹介

森貞彦[モリサダヒコ]
1932年神戸市生まれ。1997年大阪府立大学大学院。人間文化学研究科比較文化専攻修了。博士(学術)。株式会社エムイーシー参事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masakazu Kawamoto

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日本人論の名著ルース・ベネディクトの『菊と刀』。恥の文化と罪の文化など人口に膾炙したものも多いけど、一部誤りもある古い議論という気がしていました。が、本書を読んで、時代を超えた普遍性と思想的なスリリングさを兼ね備えた書物だと改めて知ることが出来ました。2013/10/29

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