内容説明
下町浅草で会計事務所を経営、中小零細、家族経営の会社を数多くみている著者は、熱き情の中にさめた頭と確かな腕をもつ“赤ひげ税理士”だ。しかし今のこのデフレ不況を乗り切るための、小零細企業に対する著者の言葉は厳しい。それも、「頑張ってほしい、元気を出してほしい、少しの工夫と元気が会社を変える」の一念なのだ。そのためのアドバイスが本書にいっぱい詰まっている。夢追学人(夢を追い常に学び続ける人)と自らを号する著者の思索と実践のエッセンスである。
目次
“下町の総務部”福田会計はこうして企業になった―プロローグ
第1章 まず意識改革からはじめよう
第2章 人育てが遠くへ行く道
第3章 小改善を積み重ねて企業は強くなる
第4章 お客様の声なき声で商品開発につとめる
第5章 リーダー奮闘記
ファイティングポーズをとれ!中小零細企業家たち!―エピローグ
著者等紹介
福田隆史[フクダタカシ]
1950年(昭和25年)東京浅草生まれ。福田会計事務所所長。税理士、中小企業診断士。1974年早稲田大学商学部卒業。1976年同大学院商学研究科修士課程修了。産能短大でマーケティング・財務管理を、川口学園で経営情報を、非常勤講師として教えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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