内容説明
「人の手は最良のセンサー」と『TIME』誌がその職人芸を賞賛し、NASAやEU諸国からも仕事を依頼される世界的職人・岡野雅行。社員6人で年商6億円の町工場が手がけるのは、「難しすぎて誰もできない仕事」と「安すぎて誰もできない仕事」だけ。2つの不可能を可能にした男の成功の秘密を解きあかす。
目次
プロローグ プレス金型の魔術師
第1章 不可能を可能にする技術
第2章 小さくて大きな経営戦略
第3章 人こそ宝
第4章 小卒の職人から世界的技術者へ
著者等紹介
篁笙子[タカムラショウコ]
1954年名古屋市に生まれる。1977年早稲田大学第一文学部卒業。放送局アナウンス室勤務をへて、フリー・アナウンサー。1986年短編小説「スプリング・ブレイク」で、「女性の小説」(現・ライラック文学賞/朝日新聞社北海道支社主催)佳作受賞。現在、フリー・ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。