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出版社内容情報
師直との決戦に敗れ、南朝の本拠地・吉野へと逃げ落ちた時行。顕家の遺した上奏文を携え後醍醐天皇に物申すも、その怒りを買い、死罪の危機に!? そして、相次ぐ敗戦を挽回すべく、顕家の父・親房は大船団を結成し東国制圧を目指す! しかし、時行達が出航してほどなく、魅摩の神力による激烈な嵐が襲い掛かり――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
16
次の戦への橋渡し的な巻だったな。後醍醐天皇の迫力がすごかった。尊氏、キモい。2025/05/02
毎日が日曜日
14
★★★ 人頼みはしても神頼みはしない。2025/05/04
ミナ
9
この野郎こ後醍醐天皇のことはいつも思っていたけど、きちんと人がついていきたくなる魅力的人物に描くなんてすごいな。歴史の回はアンケートの票が悪いとのことは少年マンガという視点からは致し方ないのだろうけど、みまちゃんと雫ちゃんの超能力合戦より面白いと思うのよな〜。結城さんも最後までブレず素敵だった。2025/05/03
金吾庄左ェ門
9
結城宗広が全部持って行きます。「おじさんの詰め合わせ」「朝敵」「首塚」これだけで他の話が完全に霞みます。作者サイドの事情もあるのでしょうが、有名な武将の扱いがホントぞんざい(失礼!)です。2025/05/02
Dー
8
ここから最後まで走り切ってほしい。時行が戻ってきた時のおじさんとの再会が切なかった。結城はずっとそのままで好きにはなれないけど、インパクトの強いキャラだった。現実で祀ってる場所があることが衝撃だけど本当はどんな人だったのだろうか。2025/05/02
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