出版社内容情報
法令の改正や制度の整備、ICT技術の現状や未来像など、建設業バックオフィスDXを実現するために理解しておくべき情報を、専門家や国交省、サービスを提供するベンダー、制度に携わる各種団体の担当者といった多様な執筆陣が解説。
内容説明
働き方改革、電帳法改正、インボイス制度、電子商取引など、年々複雑化する建設業におけるバックオフィス業務。それらに対応し、かつ生産性の向上につなげるために必須といえる「建設業バックオフィスDX」について、とりまく各種制度やDXを支える技術、実際にDXを進めている企業の事例紹介までを、余す所なく解説。
目次
第1部 建設業バックオフィスDXを支える制度の整備状況(建設業バックオフィスに関する法整備とその法的背景;バックオフィスDXの環境整備)
第2部 建設業バックオフィスDXの現状と近未来(建設業バックオフィスDXを支える最新ICT(情報通信技術)
電子商取引EDIの現状と近未来)
第3部 建設各社によるバックオフィスDX導入事例(働き方改革、待ったなし!!竹中工務店が描くDX推進(株式会社竹中工務店デジタル室ビジネスアプリケーション1グループ長・芦田浩史)
西松建設のCI‐NET導入の背景(西松建設株式会社DX戦略室ICTシステム部情報システム課担当課長・古城康彦)
建設業界の紙文化一掃するDXプロジェクト契約から一気通貫の仕組みを、取引先と共に構築(坪井工業株式会社管理部DX推進室長・舘野邦之))
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