出版社内容情報
相続税・贈与税及び財産評価における基本事項から難解実務の取扱いまでを網羅し、徹底的に解説。誤りやすい事例とその対応、裁判例・裁決例を豊富に交え、実務のすべてを詳解。
内容説明
相続時精算課税贈与や暦年課税贈与を巡る改正、非上場株式の納税猶予制度も詳しく解説。豊富な事例と根拠法令で制度の仕組みを正しく理解する。税務のプロ必携の一冊。
目次
第1部 相続税(相続税の課税原因;相続税の納税義務者 ほか)
第2部 贈与税(贈与税の課税原因;贈与税の納税義務者 ほか)
第3部 納税猶予(非上場株式等についての納税猶予制度;個人の事業用資産についての贈与税及び相続税の納税猶予及び免除の特例 ほか)
第4部 財産評価(評価の原則;土地及び土地の上に存する権利の評価 ほか)
著者等紹介
梶野研二[カジノケンジ]
国税庁資産評価企画官室企画専門官、同資産課税課課長補佐(相続税・贈与税担当)、東京地方裁判所調査官、国税不服審判所本部国税審判官、東京国税局資産評価官、都内税務署長などを務めた後、平成25年に税理士登録、梶野研二税理士事務所を開設。現在、資産税及び財産評価を中心とした業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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