内容説明
経済の二極化や高齢化、節税対策に対する相次ぐ税制改正…社会の変容を受けてますます複雑化する相続不動産の税務について論点をまとめ。最新の実務を1冊で把握できるよう課税関係を整理し解説!
目次
1 賃貸不動産と相続税評価
2 不動産管理・保有会社スキーム
3 配偶者居住権
4 共有不動産と税務
5 相続不動産と譲渡
6 居住用不動産と空き家相続
7 信託と賃貸不動産
8 海外不動産の存在
9 賃貸不動産と準確定申告
10 相続不動産の組み替え
著者等紹介
小林磨寿美[コバヤシマスミ]
福岡県立小倉高等学校、横浜国立大学経営学部卒業。コンピュータソフトウエア会社にてシステムエンジニアとして勤務後、税理士資格取得。2001年、小林磨寿美税理士事務所を開設。東京地方税理士会税法研究所研究員、一般社団法人FIC(税制研究所)理事、青山学院大学大学院ビジネス法学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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