出版社内容情報
相続発生後から申告期限後3年以内に取ることができる対策について、設例により具体的に解説。第一次相続での有利な納税選択や相続後の相続人の所得税の軽減、第二次相続を見据えた対策まで収録。
内容説明
どの遺産を誰が相続するか―限られた時間で最善策を提案する。相続税を少なくする遺産分割の手法を徹底シミュレーション。義務化された相続登記や税務調査の対応策についても詳しく解説!!
目次
遺産分割編―相続発生後申告期限までの対策(相続開始直後の相続手続;相続税の申告等に当たっての留意点;遺産分割の工夫;遺産分割が相続税の申告期限までに調わなかった場合のデメリット;遺産が未分割の場合の申告;相続税を少なくする遺産分割の手法(相続人に配偶者がいる場合)
相続税を少なくする遺産分割の手法(相続人に配偶者がいない場合)
納付方法の選択―延納か物納か)
申告実務編―相続税の申告期限後3年内の対策(税務調査の手法と対応策;申告書に記載した税額等に過不足があることに気付いた場合の対応;相続税額の取得費加算の活用による譲渡税の軽減)
著者等紹介
山本和義[ヤマモトカズヨシ]
税理士・行政書士・CFP。昭和27年大阪に生まれる。平成29年10月税理士法人ファミリィ設立代表社員に就任。資産運用・土地の有効利用並びに相続対策、節税対策等を中心に、各種の講演会・研修会を企画運営、並びに講師として活動。また、資産税に関する研修会(TBC研究会)を毎月開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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