税務調査でそこが問われる!相続税・贈与税における名義預金・名義株の税務判断

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784433562854
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2034

内容説明

是否認の線引きはどこにあるのか―。資金源の出所、財産の管理状況、贈与の成否など財産の帰属先を分けるポイントを豊富な裁判例・裁決例から徹底的に分析!グレーゾーンにするどく斬りこんだ実務家待望の一冊!

目次

第1章 名義預金とは何か(名義預金とは何か;名義預金の現状はどのようになっているか ほか)
第2章 名義預金と生前贈与(生前贈与か名義預金か(暦年贈与の注意点)
贈与税の申告をしていれば贈与が成立したといえるのか ほか)
第3章 相続直前の現金引出し(相続直前に引き出された現金は相続財産か(使途不明のお金の行方)
相続人が被相続人の資金を管理している場合の留意点とは)
第4章 名義株とは何か(名義株に該当するかの判定はどのように行うのか;被相続人が配当金を受領していたら名義株となるか ほか)
第5章 名義預金と重加算税(名義預金の計上漏れは重加算税が課されるか;納税者以外の者が隠ぺい・仮装した場合、重加算税は課されるか)

著者等紹介

風岡範哉[カザオカノリチカ]
1978年生まれ、税理士・宅地建物取引士。税理士法人チェスターに所属し、主に相続税申告業務を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品