出版社内容情報
【目次】
内容説明
知っておきたい「解脱と悟り」と「寺院の役割」!日本人の根本をよく理解するための教養知識!私たちの心や暮らしに古より深く根づいている仏教のすぐれた知恵にあらためて驚かされる!
目次
仏教1 仏教の開祖とその生涯―「釈尊」はこうしてブッダになった
仏教2 仏教の“力”と経典の世界―仏は私たちに何を教えたかったのか
仏教3 死後の世界と浄土信仰―死を恐れる人間を仏はどこに導くのか
仏教4 仏教の分裂と発展―仏教はアジアの人びとにどう浸透していったのか
仏教5 日本仏教の開祖たちの教え―日本に来た仏教はなぜ宗派を違えたのか
仏教6 密教呪術と曼荼羅の世界―独特の世界観をもつ密教の特異な“力”とは
お寺1 寺院の成り立ちと僧侶の歴史を知る―お寺の建物とつくりに秘められている教えとは
お寺2 よくわかる仏像の“観じ方”―仏像の姿かたちにはどんな意味があるのか
お寺3 故人の冥福を祈り、その霊を慰める―宗派によって異なる葬礼の特徴と作法とは
お寺4 仏さまを拝み、祖先をまつる―仏壇と仏具にはどんな由来があるのか
お寺5 暮らしと深く結びついた習慣の謎―仏教にまつわる行事に込められた願いとは
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト] 
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年3月に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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                  - 和書
 
- いっぷく問わず語り


 
               
               
              


