出版社内容情報
最先端化学と医学がつきとめた老化の正体!
最先端の化学がつきとめたのは老化の原因は炎症だということ。原因が炎症ならば老化は治せる。早老症を研究してきた著者がやさしく解説する「不老の医学」。老化を治す生活のコツも満載。
内容説明
老いのメカニズムがついに解明された!老化の原因は炎症、ならば「老化」は治せるのだ。すでに医学の世界では、炎症の治療法・治療薬の研究が進んでおり、「老化」はもはや治療可能な疾病なのだ。炎症と老化の関係に早くから着目し、早老症、老年症などを治療・研究してきた著者がやさしく解説する最新の「不老の医学」。「老化」を治して若返るための生活術も。現代人、必携の書。
目次
老化学に新しい知見
第1章 老化イコール炎症という新方程式(老化と病気;炎症の範囲はとても広い ほか)
第2章 不老の妙薬?(古代にも「鎮痛剤」があった?;錬金術と科学の接点 ほか)
第3章 夢の「抗酸化剤」は老化を抑制できるか(アスピリンの代役;新しい抗炎症剤 ほか)
第4章 老化は予防できる(動脈硬化にならない人々;老化を防止する亜鉛 ほか)
老いの意味を自問する
著者等紹介
後藤眞[ゴトウマコト]
医学博士。桐蔭横浜大学医用工学部特任教授および東京女子医大東医療センター整形外科・リウマチ科客員教授。1947年、名古屋市生まれ。東京大学医学部卒業。専門は老化学・内科学。ウェルナー症候群などの早老症、リウマチ性疾患の研究と治療を行う。日本リウマチ学会賞など受賞。日本老年病学会、アンチエイジング学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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