内容説明
消費税の準備業務にはじまり、日常業務における勘定科目別の課否判定について事例を織り交ぜながら、法人税との関連についても記載。申告書作成業務においては、課税取引額計算書を用いて納付税額の計算の仕組みを分かり易く解説。今回の改訂では、「消費税率の引上げ」「任意の中間申告制度の創設」「特定新規設立法人に係る事業者免税点の不適用制度の創設」「消費税率の引上げに伴う経過措置」を増補し、平成25年4月1日以後に開始する課税期間を前提にして内容を改訂した。
目次
1 消費税の概要と準備業務
2 日常業務
3 申告書(一般用)を作成する
4 申告書(簡易課税用)を作成する
5 特殊な事例等
6 修正申告書を作成する
7 届出書等を作成する
著者等紹介
杉田宗久[スギタムネヒサ]
昭和30年大阪府生まれ。昭和52年帝人株式会社入社。平成元年税理士登録。平成2年杉田会計事務所開設。平成14年度~16年度税理士試験委員
石原健次[イシハラケンジ]
昭和33年大阪府生まれ。昭和62年高木康之税理事務所勤務。昭和63年税理士登録。平成2年石原健次税理士事務所開設。平成21年度~23年度税理士試験委員
松田昭久[マツダアキヒサ]
昭和37年大阪府生まれ。平成3年税理士登録。平成12年松田昭久税理士事務所開設
秦雅彦[ハタマサヒコ]
昭和39年大阪府生まれ。昭和62年秦信夫事務所勤務。平成3年税理士登録。平成24年度~25年度税理士試験委員
徳芳郎[トクヨシロウ]
昭和40年大阪府生まれ。平成16年税理士登録。平成17年徳芳郎税理士事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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