内容説明
難解な金融商品会計を、公認会計士協会「金融商品会計に関する実務指針」に基づき徹底解説。
目次
1 金融商品の範囲、認識及び消滅(金融商品、金融資産、金融負債並びにデリバティブ;金融商品の範囲 ほか)
2 金融資産及び金融負債の評価及び会計処理(金融資産の時価;有価証券 ほか)
3 ヘッジ会計
4 複合金融商品(複合金融商品;払込資本を増加させる可能性のある部分を含む複合金融商品の会計処理 ほか)
5 金融商品会計基準及び実務指針の経過措置(適用;適用初年度の経過措置 ほか)
著者等紹介
堀川等[ホリカワヒトシ]
1983年等松・青木監査法人(現・監査法人トーマツ)入所、84年東北大学経済学部卒業、’87年公認会計士登録、’97年社員就任。’93年3月より’94年5月まで企業財務制度研究会新金融商品開示方法研究会委員、’98年7月より’99年5月まで日本資産流動化研究所債権流動化の会計に関する委員会副委員長、’98年より’99年2月まで日本公認会計士教会特定目的会社専門部会委員、’99年4月から2000年7月まで同金融商品第2専門委員会委員。共著に「Q&A債権の流動化」「英文財務諸表作成の実務」がある
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