テクノロジー革新と国際税制―国際課税京都フォーラム第2回シンポジウムより

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784433222406
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、2000年1月13、14の両日、国立京都国際会館で開催された「国際課税京都フォーラム第2回シンポジウム」の記録である。

目次

1 基調講演(電子商取引に対する課税のありかた;テクノロジー革命下における課税上の諸問題)
2 知的所有権をめぐる国際課税の動向(統合企業の知的財産国際取引;知的所有権とソース・ルール;無体資産課税と移転価格の問題;知的所有権の課税をめぐる国際的動向)
3 事例からみる国際課税の議論の展開(設定事例「コンピュータ国際取引と課税問題」)
4 国際的電子商取引をめぐる課税のありかた(電子取引に対する課税の課題と問題点;OECD租税委員会の議論の動向;電子商取引の現状と課題)

著者等紹介

金子宏[カネコヒロシ]
国際課税京都フォーラム世話人会代表
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