内容説明
バックパックひとつで世界77ヵ国を旅した作者が、世界のいろんなエガオをパチリ!赤ちゃん、おじいちゃん、おかあさん、こどもたち…ふとこころがいやされる、ステキなエガオの数々を1冊に。
著者等紹介
歩りえこ[アユミリエコ]
1981年9月22日東京都生まれ。清泉女子大学文学部文化史学科でフランス近代史を専攻。大学卒業後、写真を学んだのち単身渡米し、その後、世界一周の旅へ。旅レポーターならびに執筆活動をしながら、現在まで5大陸77カ国を訪問し、世界各地で出会った人々の笑顔を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
171
みんな、笑おう。微笑むことを忘れないで。街を歩けば色んな人の笑顔に出会えるね。日陰で楽しそうに話す笑い声、すべてを包み込んでくれる優しい眼差し。カメラを向けると少し緊張しているけど、口元をキュッと整えて凛々しく見えるよ。頬を寄せ合ってはにかんで。フフフ。明るいエガオノオトが聞こえてくる。ニコッって、アハハって。ミステリアスな瞳。見つめる先には私たち大人がいる。世界中の子どもたちが一斉に笑ったら、少しは穏やかな気持ちになってくれるかな。あどけない笑顔の写真集。みんなで笑おう。手を取り合って、たくさん笑おう。2023/07/16
新地学@児童書病発動中
98
世界中の人々の笑顔を集めた写真集。眺めていると、自然と顔がほころんで、自分も笑顔になってしまう。あらゆる年代の人たちの笑顔が収められているけれど、やっぱり素晴らしいのは子供たちの笑顔。子供たちの笑顔の中に、この地球の未来があると感じた。2014/11/04
じいじ
25
アハハ、ウフッ、フフフ・・・作者の歩りえこさんが世界77か国を旅して写した笑顔の写真集。ただの写真集ではありません。歩さんが書き添えたキャプション、否エッセイも素敵です。歩さん、最初の頃は景色ばかり写していたそうです。いつの間にか、「人」を、そいて「エガオ」に夢中になったそうです。南米・マチュピチュの料理店頭で、歩さんの帽子をチョコンと頭にのせて写した少女の笑顔が、とても印象的でした。疲れたとき、気持ちが沈んでいるとき・・・・、そっと開いて何度も観たい「笑顔の本」です。子供の笑顔はサイコーです。2014/11/13
tu-bo@散歩カメラ修行中
16
☆二つ半、個人的には、値段の価値なし。よい写真は多く、メッセージは伝わってくるが、幼稚で乙女チックな甘々な文章受け付けなかった。生意気ですみません。<(_ _)>2014/12/14
チョキ
3
今日公園で読みました。ほっとしますね。2010/07/18
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