出版社内容情報
介護現場で必要な薬情報と医療知識がコンパクトな1冊に!「薬をヒントに病状を把握し介護に活かしたい」という切実なニーズに対応。
介護の現場で必要な<薬情報>と<医療知識>がいつでもカバンに入れておける1冊に!知りたいことがパッと引けて、ポイントがよくわかります。「本人に聞いてもわかりにくい病状を処方薬をヒントに把握したい」「この疾患で介護上必要な配慮は?」「急性期の症状は?」など日々切実に必要な情報のほか、「たんの吸引」「胃ろうケア」といった<医療用具の使用に対する介助>なども厳選掲載。今ほしい情報がぎゅっとつまった1冊です。
<主な特長>薬剤情報パートは、介護の現場で遭遇し易い処方薬796種を厳選。
?@何の薬か→?Aこの薬を処方されている人に対する介護上の注意点→?B急性期の症状ほか、などのポイントを整理。とっさの場合でもすぐわかるよう疾患部位別に色分けするなど、使い易さを徹底的に追求。いつでも持ち運べてしかも見やすい構成です。医療知識パートでは、高齢者に多い疾病の知識と介護のポイントを、わかり易く解説しています。
【著者紹介】
NTT東日本関東病院 薬剤部東京医療保健大学臨床教授『 患者の疑問に答える実例から学ぶ服薬指導Q&A』(共著)、『説明力up!臨床で役立つ薬の知識』、『医薬品情報学』等、薬剤知識に関する著書多数
内容説明
最新のお薬情報を掲載。疾患のある利用者の介護のポイント、急性期対応を疾患別に解説!薬剤名を引く→疾患名がパッとわかる!平成27年10月28日現在最新の処方薬収載!
目次
疾病別お薬の知識(循環器系疾患;呼吸器系疾患;消化器系疾患;内分泌・代謝・栄養系疾患;膠原病系疾患 ほか)
高齢者に多くみられる症状とその介助(循環器編;呼吸器編;消化器編;代謝編;腎臓・膀胱編 ほか)