内容説明
ルネサンスをギリシア精神とキリスト教とが融合した究極の芸術と捉え、その精神を体現したと思われる代表的なルネサンスの芸術家や学者や詩人の肖像を、静かな観照と繊細な感覚を通して描いた印象主義批評の古典。
目次
フランスの古い物語二篇
ピコ・デッラ・ミランドラ
サンドロ・ボッティチェッリ
ルカ・デッラ・ロッビア
ミケランジェロの詩
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ジョルジョーネ派
ジョアシャン・デュ・ベレー
ヴィンケルマン
著者等紹介
ペイター,ウォルター[ペイター,ウォルター][Pater,Walter]
1839‐94。洗練された散文で高踏的な唯美主義哲学を展開した、イギリスの高名な批評家
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- 和書
- 陸離たる空