コッツウォルズ―伝統と洗練が息づく英国で一番美しい風景

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コッツウォルズ―伝統と洗練が息づく英国で一番美しい風景

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784426129552
  • NDC分類 293.33
  • Cコード C0026

出版社内容情報

ローリング・ヒルズ――波打つ丘。
イギリスの人々は、コッツウォルズ丘陵の地形を愛おしそうに、そう呼びます。
丘を見渡せば、羊たちがのどかに草を食んでいます。
コッツウォルズの語源はその通り、「羊の丘」という意味なのです。

そこはイングランドの原風景に出合える場所。
ロンドンからほんの1時間半で実現する、極上エスケープです。

はちみつ色に輝くライムストーンの家並み、
なだらかにうねる緑の丘、教会の尖塔。
羊毛で富を成した人々が礎を築いた土地は、産業革命の波に洗われ、
毛織物はいつしか化繊に取って代わられ、おかげで鉄道マップから取りこぼされ、
今も時計の針は中世で止まったまま。
この郷愁あふれる風景を一目見ようと、世界中から旅人が訪れます。

でも本当は、コッツウォルズも進化の中にあります。
近郊の都市から近い美しいカントリーサイドは
富裕層が別荘を持ちたいと願う土地でもあり、
彼らの都会的なセンスが少しずつ、浸透しつつあります。
他都市からリロケーションしてビジネスを興した人々も大勢いて、
世代交代が進み、新たなコッツウォルズを定義しつつある。
そんな印象を持つことにもなるでしょう。

でもご安心を。
イングランドの真髄は、田舎にあり。
ロンドンが束になっても敵わない広大な自然と生活のリズムがそこにあります。
田園風景をしっかり心に刻んだ後は、泥まみれの長靴でパブに踏み込む
地元の人の隣で地ビールを一杯。
まだ日が高いなら、ゴツゴツとした大ぶりスコーンに
たっぷりのクリームとジャムを塗って、温かい紅茶と一緒にいただきましょう。

さあ皆さんも、ご一緒に!

(著者「はじめに」より)

内容説明

今度の休みに出かけませんか?ロンドンから列車に揺られて1時間半、郷愁にあふれながらも進化を続けるイギリス人の心のふるさとへ極上エスケープ。一生に一度は訪れたい至極の田園。個性あふれる24の街と村。

目次

北(チッピング・カムデン;モートン=イン=マーシュ;ブロードウェイ;ストウ=オン=ザ=ウォルド;ロウワー・スローター ほか)
南(サイレンセスター;アンプニー・クルーシス;テットベリー;マームズベリー;バース ほか)

著者等紹介

江國まゆ[エクニマユ]
イギリス情報ウェブマガジン「あぶそるーとロンドン」編集長。東京の出版社で書籍・雑誌の編集を経て、1998年渡英。英系広告代理店にて日本語編集者として活動後、2009年に独立。ライター、ジャーナリストとして各種媒体に寄稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もえ

21
図書館の新刊コーナーで。丁度コッツウォルズが舞台のアガサ•レーズンシリーズを読み始めたばかりで、美しい写真が豊富な本書に惹きつけられた。冒頭にコッツウォルズ周辺の町と駅の地図や、日帰り&1泊のモデルコースも掲載されている。英国どころか欧州にすら行ったことがない私にとっては、いつか訪れてみたい憧れの地。各地のマナーハウスやガーデン、雑貨店、レストラン等の情報が満載。有名な映画やドラマのロケ地やロイヤルファミリーの私邸もあって興味深い。願わくば、はちみつ色に輝くライムストーンの家並みをいつか散策してみたい!2024/07/08

kamekichi29

4
コッツウォルズの紹介。お店などの紹介が多いかな。写真を楽しむのには良さそう。2025/01/29

かなけんのママ

1
訪れていないコッツウオルズもまだまだあるなあと思った。次回訪ねる時には、南のほうにも足を運びたい。2024/05/04

flowerofzabon

0
ロンドン在住の筆者が通った成果をまとめている。レンタカーを使わない移動を意識している点が日本人向け。モデルコースも最長で1泊2日。そもそもここがどのような地域でなどの概論的なまとめはなし。女性誌的なスポット毎の、消費するためのカタログ的なまとめで、歴史的重要性やおすすめ度などわからないので、プラニングには別の資料が必要になると感じた。こういう性質の本なら、オックスフォードも一緒にまとめてもいいと感じた。日本語のコッツウォルズガイドではまっとう度が高い方かな。2024/10/04

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