出版社内容情報
起業にあたって、会社を長く存続させるにあたって
重要な考え方になる「共感」を連続起業家である著者が教えます。
ストーリーの作り方、社会的な課題を解決する方法、
ビジネスコンセプトとビジネスモデルの違い、代表権の引き継ぎ方
役割分担、多様性の受け止め方など、社内・社外から支持される
起業とはどんなものなのか、わかりやすく解説します。
立ち上げるだけでなく、どうやって支持され続け、そしてバトンを
次世代に渡していくのか、本書を読めばクリアーになります。
内容説明
立ち上げるだけでなく、どうやって支持され続け、そしてバトンを次世代に渡していくのか、本書を読めばクリアになります。
目次
第1章 起業家に必要な「共感」とは何か?
第2章 歴史的事業をつくる「共感」の見つけ方
第3章 「共感を生む」起業の準備
第4章 「共感」を軸に事業をデザインする
第5章 「共感」でビジネスを軌道に乗せる
第6章 起業家から経営者へのマインドをチェンジする
第7章 「共感」で事業を成長させる
第8章 「共感」でチームを強くする、仲間を広げる
第9章 起業家は「共感」の物語を伝える代弁者
著者等紹介
中島幸志[ナカシマコウジ]
ウェルビーイング起業家/アントレプレナーシップ研究家。社会の価値観をアップデートする「共感起業」を提唱。田畑で遊ぶ幼少期、音楽に明け暮れる学生時代を過ごし、18歳で起業。その後、音楽配信ベンチャーを創業し、当時世界最大手のIT企業から出資を受け日本初となるサービスを実現。その後、ITバブルの煽りを受け会社を売却し、人生のどん底を20代で経験する。社会の価値観に疑問を持つなか、自分の目で世界の現状を確かめたいと思い地球一周の旅に出る。そこで見た経済のしわ寄せの現実を目の当たりにし、社会課題とビジネスの両立をテーマにビジネスで再挑戦することを決意し帰国。現在は、サスティナブルストーリー株式会社の代表として、起業家の支援、企業内起業家育成/人材開発、キャリア支援、プログラムの共同開発、地域通貨の運用など、ウェルビーイングに関わるビジネスの支援を行っている。また、共感アントレプレナーシップをテーマに、大学などの非常勤講師、ソーシャルベンチャーや社団/NPOなどの役員を兼任している。二児の父として、自然と健康を中心としたウェルビーイングライフを実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Taka