出版社内容情報
一番大きなエンペラーペンギンから、
一番小さなコガタペンギンまで
全18種を網羅したコンパクトなペンギン図鑑
「ヒナにエサを与える親鳥」
「南極の氷原で列をなして歩く姿」
「海に飛び込む瞬間」
「空を飛ぶような泳ぎ」など、
野生のペンギンたちの一瞬一瞬の姿を
切り取った写真を豊富に掲載。
学名・体長・体重・繁殖地などの基本データ、
種類ごとのペンギンの特徴や生活や子育て、
日本で飼育されている施設の情報のほか、
ペンギンにまつわるコラムも掲載しています。
「バイオロギング」という手法を用いて
南極のペンギンを研究してきた監修者による
巻頭の『ペンギンの観察でわかる気候変動の影響』では、
南極でのペンギン調査のリアルな姿や
研究してわかったことを寄稿いただきました。
ペンギンが好きな方はもちろん、
そうでない方でも楽しく読めること間違いなし!
まるごと1冊ペンギンだらけの本です。
内容説明
最大種のエンペラーペンギンから最小種のコガタペンギンまで。ペンギン18種全種掲載!持ち運びやすいコンパクトなペンギン図鑑!
目次
ペンギンの観察でわかる気候変動の影響
01 エンペラーペンギン
02 キングペンギン
03 アデリーペンギン
04 ヒゲペンギン
05 ジェンツーペンギン
06 シュレーターペンギン
07 フィヨルドランドペンギン
08 スネアーズペンギン
09 キタイワトビペンギン
10 ミナミイワトビペンギン
11 マカロニペンギン
12 ロイヤルペンギン
13 キガシラペンギン
14 コガタペンギン
15 ケープペンギン
16 マゼランペンギン
17 フンボルトペンギン
18 ガラパゴスペンギン
ペンギンの分類と進化
著者等紹介
渡辺佑基[ワタナベユウキ]
総合研究大学院大学統合進化科学研究センター教授。1978年、岐阜県出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、国立極地研究所助教、准教授を経て現職。野生動物に小型の記録計を取り付けるバイオロギングという手法を使って魚類、海鳥、海生哺乳類の生態を調べている。東京大学総長賞、山崎賞、若手科学者賞を受賞。著書に『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』(第68回毎日出版文化賞受賞、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書、河出書房新社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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