出版社内容情報
■人事労務担当者必携！ 育児休業法改正への対応準備は済んでいますか？
2022年4月から来年の4月にかけて、個別の制度周知・休業取得意向確認、育児休業を取得しやすい雇用環境の整備、有期労働者の育児･介護休業取得要件の緩和、出生時育児休業(産後パパ育休)、育児休業の分割取得などが始まります。また、社会保険料の免除要件や育児休業給付もあわせて改正されました。
本書は、会社側が準備しておくべき必要なことにポイントを絞って、シンプルにやさしく解説します。
内容説明
より柔軟に取得しやすくなる育児休業のルールと手続きがイチからわかる！育児休業規程の変更ポイントや社会保険の手続きもわかる！
目次
巻頭 改正育児休業法の主な改正事項と施行スケジュール
第１章 個別の制度周知・意向確認や雇用環境の整備など（令和４年４月施行）（何を個別周知すればいいですか？個別周知・意向確認の方法は？；個別周知・意向確認は誰にいつまでに実施すればいいですか？；育児休業を取得しやすい雇用環境の整備とは具体的に何をするのでしょうか？ ほか）
第２章 産後パパ育休や育休分割取得の創設など（令和４年１０月施行）（産後パパ育休とはどんな制度ですか？；産後パパ育休の対象者はどうなりますか？；産後パパ育休の取得可能な期間と取れる日数はどうなりますか？ ほか）
第３章 育児休業の取得状況の公表義務（令和５年４月施行）（育児休業に関し具体的に何を公表するのでしょうか？）
巻末 育児介護休業規程の作成例や各種書式例など
著者等紹介
岡田良則［オカダヨシノリ］
岡田人事労務管理事務所所長／株式会社ワーク・アビリティ代表取締役、東京都社会保険労務士会会員。日本ビクター株式会社で生産管理に従事、会計事務所勤務、株式会社コンサル・コープを経て、現職。各企業の就業規則の作成、賃金体系・社内諸制度の構築をはじめ、人事全般にわたる指導を手掛けながら、講師、執筆と幅広く活動している
桑原彰子［クワハラアキコ］
岡田人事労務管理事務所、株式会社ワーク・アビリティマネージャー、滋賀県社会保険労務士会会員。同志社大学商学部卒業。ＩＴ関連会社、大学生協東京事業連合の勤務を経て、現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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