出版社内容情報
コロナ禍に見舞われても高配当株は健在!
2022年3月期企業の配当総額は12兆円超え! 3年振りに過去最高を更新の見込み!
株初心者でも堅実にできる高配当株投資を今こそ始める!
●高配当×堅実成長+値上がり益で資産成長のしくみを作る!
高配当株投資とは、「業績が安定していて配当利回りが高い銘柄を買って保有し、配当を取りながら値上がりしたところで売る」手法です。高配当株の中には、今はまだ中堅企業でも堅実に成長して連続増配を重ね、それに伴って株価も大きく上昇していく「お宝銘柄」もあります。
2022年3月期第1四半期はコロナ禍のリバウンド需要もあり、4社に1社が利益で最高益を出しているといいます。日本郵船や商船三井のような予想配当800円、予想配当利回り10%を超える銘柄も出てきました。そうそうないチャンスといえるでしょう。
●株主還元に熱心な企業の株は値上がる!
近年は配当が高いだけではなく、増配、株主優待、自社株買い、総還元性向の引き上げなど、株主還元に積極的な企業も増えており、そういった銘柄はより買われやすく、株価も長期で上昇していきます。その代表例にはなんと、31年(期)連続増配を続けている花王のような銘柄もあります。そういった銘柄を早いうちに見つけて買っておくと、大きなリターンを手にすることができるのです。
●優良高配当株は下げた時こそ絶好の買い場!
高配当株の中には、配当性向や総還元性向が高く、内部留保や現預金が潤沢で増配余力のある優良高配当株もあります。そういった優良銘柄も当然下落はしますが、下がると配当利回りが上昇し割安となって買いが入りやすく、下げ止まります。MS&ADインシュアランスグループホールディングスやSRAホールディングスのような配当性向の高い優良高配当株が下げたところで安く買えれば、NISAで保有し、高配当と大きな値上がり益を狙うこともできます。
●高配当株選びの基礎と指標、売買のタイミングを実例で徹底解説!
本書は、配当と高配当株探しの基礎知識から、配当性向、総還元性向、増配、自社株買い、自己株式消却、株式分割、業績予想進捗率、内部留保、現預金、ネットキャッシュといった高配当株探しの必要指標を、銘柄をあげて実例解説しています。
さらに、SDGs、ESG投資、脱炭素、電気自動車(EV)、DX、AI、ポストコロナなど、これから注目の投資テーマと業種についても、銘柄をあげて掘り下げて解説しています。
はじめての人でもこれなら安心です。
内容説明
高配当×増配+値上がり益で資産成長のしくみを作る!厳選高配当株20。
目次
序章 資産を増やしたいなら高配当株投資
第1章 高配当株探しの基礎知識
第2章 高配当株の買い方・売り方とタイミング
第3章 高配当株投資で中長期的な資産形成
第4章 これから注目の投資テーマと高配当株の多い業種
第5章 中長期で持てる厳選高配当株20
著者等紹介
藤本壱[フジモトハジメ]
1969年兵庫県伊丹市生まれ。神戸大学工学部電子工学科を卒業後、パッケージソフトメーカーの開発職を経て、現在はパソコンおよびマネー関連の執筆活動のほか、ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)としても活動している。個人投資家としては、早くからパソコンとデータを駆使した詳細な分析で株式投資を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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