内容説明
今こそ見たい!聴きたい!植木等。映画、歌、発言、人間―多面的に解き明かす“植木等の真実”。
目次
第1章 日本中を輝かせた男―植木等という“太陽”が光を放った時代
第2章 植木等―東宝クレージー映画、この7本(『ニッポン無責任時代』(昭和37年/古澤憲吾監督)
『クレージー作戦くたばれ!無責任』(昭和38年/坪島孝監督)
『日本一のホラ吹き男』(昭和39年/古澤憲吾監督) ほか)
第3章 “植木等”を語る(植木等、かく語りき―“無責任男”の呪縛から逃れるために;特別インタビュー 小松政夫大いに語る;「対談」の前に―植木等がお忍びで出演した『刑事あいうえ音頭』という映画 ほか)
第4章 “最後の付き人”から見た人間・植木等(藤元康史)
資料編(植木等出演劇映画一覧(作成:寺島正芳)
“クレージー映画+1”植木等の役柄&同時上映作品一覧)
著者等紹介
高田雅彦[タカダマサヒコ]
1955年1月、山形市生まれ。成城大学卒業。以来、成城学園に勤務しながら東宝&日本映画研究を続け、1984年には植木等のオマージュを捧げる自主映画『刑事あいうえ音頭』を製作する。退職後には成城近辺の映画ロケ地を紹介する『成城映画散歩』(2017/白桃書房)などを上梓。近年は、成城・祖師谷大蔵・千歳船橋、さらには『七人の侍』の撮影現場を案内する映画散歩ツアー・映画講座の講師を務めるとともに、クレージーキャッツの楽曲、昭和ポップスの再現にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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