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逮捕されたらこうなります! (Ver.2)

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426121945
  • NDC分類 327.62
  • Cコード C0032

内容説明

突然の誤認逮捕、杜撰な家宅捜索、執拗な取調べ、完全禁煙の留置場…理不尽な留置場生活を送った経験者が語る、冤罪から身を守る法律知識!

目次

第1章 逮捕されちゃいました
第2章 留置場に入れられちゃいました
第3章 取調べ受けちゃいました
第4章 勾留されちゃいました
第5章 弁護士呼んじゃいました
第6章 留置場生活で健康になりました
第7章 しつこく取調べ受けちゃいました
第8章 やっと釈放されました
番外編 起訴されたらこうなります

著者等紹介

Satoki[SATOKI]
Webライター。2012年に事件に巻き込まれて逮捕されるが、何とか不起訴となって釈放される。釈放後あらためて刑事手続を勉強し、方々への取材・調査も行い、現在は自身の体験を活かして刑事事件のボランティアを行っている

坂根真也[サカネシンヤ]
弁護士。2004年、弁護士登録。公設事務所を経て、2008年専門的に刑事弁護に取り組むため独立し、「東京ディフェンダー法律事務所」を設立。数多くの裁判員裁判や死刑事件などの重大事件から痴漢冤罪事件まで熱心に取り組んでいる刑事弁護のスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

17
逮捕から拘置、送検、(不)起訴までの一連の流れを具体的に紹介した本。著者は逮捕されて不起訴処分(要するに誤認逮捕か証拠不十分で釈放)になったことのあるWebライター。2016年の改訂版(初版は2013年)。罪を犯して捕まったのならある意味(?)仕方ないが、問題は身に覚えのない容疑で捕まってしまった場合。あらゆる手段を使って自分たちの作り上げたストーリーに沿った調書を取ろうとしてくる警察・検察に対し、文字通り人生をかけたガチバトルを挑まなければいけなくなる。助けは弁護士だけ。起訴されたらほぼ有罪。恐ろしい。2019/06/13

pote

3
逮捕されちゃった時、それが仕方のない場合や誤認だった場合の対処法。これまで警察物の小説を読むことがあっても、留置所、拘置所の中での生活は初めて知ることも多く、新鮮味がありました。警察や検察は正義の味方ではなく、被害者の味方で、自らが考えたシナリオ通りの犯罪を作り上げようとする、という事を肝に銘じて…との言葉や、供述証拠ひそかな改ざんで、筆者の警察に対する思いがにじみ出ているように感じました。2020/08/02

AMOROS

3
「誤認逮捕→起訴」 という最悪のシナリオを避けるために。 ・憲法34条 弁護権 被疑者下弁護士を呼ぶ権利 ・供述調書への署名捺印は義務ではない など2020/03/29

無添

1
突然の誤認逮捕、杜撰な家宅捜索、執拗な取調べ、完全禁煙の留置場…理不尽な留置場生活を送った経験者が語る、冤罪から身を守る法律知識!2022/10/22

Darbytime

1
著者の警察と検察に対する私怨がひどい。ただ 参考にはなる。なんの参考かはわからないけど。2021/08/26

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