内容説明
全国400万人の中小企業経営者、個人事業主の方へ。1日15分!50個の公式に当てはめるだけであなたの会社が爆発的に儲かりだす!読むだけで「勝ち組の仕事」がどんどん生まれる!
目次
第1章 ビジネスモデルは一部の天才だけのものではない(大学の経営学部でも教えてくれない「ビジネスモデル」の発想方法;新しいビジネスモデルを考えるのは超簡単;分厚い専門書を読むより、発想法を身につけよう ほか)
第2章 ビジネスモデルを生み出す発想法(新しいビジネスモデルを発想する「4つの軸」とは?;新しいビジネスモデルを90分で見つける“垂直思考”;お金をかけずにビジネスを差別化する方法 ほか)
第3章 実例で見るビジネスモデルの公式50(当たっているビジネスの一部をアレンジする;待ち時間に「価値」を提供する;「おひとりさま」を意識する ほか)
著者等紹介
酒井威津善[サカイイツヨシ]
フィナンシャル・ノート代表。ビジネスモデルアナリスト。東洋情報システム(現TIS株式会社)にて10年間に渡り、法人向けシステム提案、企画・設計に従事したのち、不動産証券化業、住宅建設業、人材紹介業、システム開発業、遊技機製造業などで計12年間CFOを歴任。2013年より独立。現在、年商50億円規模の中小企業を中心に、財務コンサルティングから新規事業の企画、設計及びサポートなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる坊
16
世の中には色んな会社があって、様々な方法で儲けている。 その仕組みと具体例を挙げて分かりやすく説明している。 現状起業の予定はないけど、こうしたアイデアを知ってることで実生活に活かせることもあると思うので、読んでよかったと思う。2021/04/25
九曜紋
10
私はどちらかというと、既存の枠組みの中で仕事をするときは、そこそこチカラを発揮出来ると思うのだが、枠組みの外に出ることはやや不得手なので読んでみた。「儲けのしくみ」といっても、無から有を創り出すことよりも、既存の枠組みに工夫を加えることでビジネスチャンスになりうるとのこと。そしてこの本は「読む」のではなく「使う」ためのものらしい。この本を読めば勝ち組、というキャッチは誇大表現だと思うが、また時間を置いて読み返したい。2017/11/21
Good Tomorrow
7
ビジネスモデルを発想するための本。ソフトバンクの孫正義会長は、新しいビジネスを始めるときに、毎日100個のアイデアを考えるというが、これはなかなか難しい…。と思い、手に取った一冊。この本はアイデアを出すための50の公式が簡潔で実践的。自分の頭でトコトン考えて、色々な人に意見を聞いていただいて。とにかくシンプルに、できるだけ単純にして説明できる状態に。シンプルイズベスト。2021/12/28
ぽん
6
様々なジャンルのビジネスモデルが紹介されています。 新しいアイデアを生み出すためには、すでにあるモデルを掛け合わせること。というのには合点がいきました。 スキマ時間にちょちょいと目を通すだけでもいいかもしれません。2019/10/03
はっしー
6
ちいさなビジネスモデルが載っている辞書のような本。 商売のことに興味があるけど分からない?という人は読んでみるといいかもしれません。 手に取りやすい場所に置き、折に触れて目を通すといいかもしれない。2018/08/18