内容説明
条文・論点・判例・過去問を1冊に立体的に編集し、自然に正確な知識が身に付くよう工夫をした受験専用コンメンタール。簡潔かつ明瞭に各条文の立法目的を解説する「趣旨」。混乱しやすい判例・学説の争点、盲点につき、過去の出題を整理分析して、出題の急所を絞り込んだ「注釈」。試験の重要ポイントを反復逆問する「例題」。重要論点につき理解を深める、わかりやすい「図表」。最新判例・要件事実関連判例を補強。一般社団・財団法人法、公益法人認定法、平成18年民法改正、消費者契約法、法適用通則法、遺失物法等をフォロー。
目次
第1編 総則(通則;人 ほか)
第2編 物権(総則;占有権 ほか)
第3編 債権(総則;契約 ほか)
第4編 親族(総則;婚姻 ほか)
第5編 相続(総則;相続人 ほか)
著者等紹介
下森定[シタモリサダム]
昭和5年4月27日生まれ。広島大学政経学部卒業。法政大学大学院修士、東京大学大学院博士。元法政大学総長、司法試験委員。現在、同大学名誉教授、尚美学園大学名誉教授、成蹊大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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