講談社+α新書
漁師の知恵袋・魚の捌き方食い方

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062720199
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0277

内容説明

漁師が究めた旬の魚のいちばん美味い食べ方。漁師の知識・知恵にあふれる魚種別の獲り方・捌き方・食い方!!海の国ニッポンならではの食文化がここにはある!!図解付き。

目次

イワシ
サザエ/アワビ
フグ
マンボウ
タコ
ボラ
海草
ウツボ
スズキ/サバ/マトウダイなど〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぺたろう

11
今日は仕事が休みになったので、一日、家にいました。子供も保育園が登園自粛になり、なかなか大変な状況。そんな中、買い溜めしていた積読本の1つを読了。房総半島の先にある漁村での暮らしぶりについて。地域や漁業への愛情が文章から感じられて、なかなか良かった。刺身はマサバよりゴマサバというのが常識あったが、本当かな。2020/04/22

すぎえ

6
千葉県館山にある半島の付け根に位置する香に住む著者。翻訳や物書きを生業にしながら当地の海に魅了されて、兼業漁師となって四半世紀。スーパーや市場に出回らない魚のとり方→食べ方などがのっていてすごいおもしろい。マンボウの刺身、絶品マトウダイ、イセエビよりおいしいヤドカリ。キタマクラも食べられるとは思わなかった。本作で一番食べてみたいと思ったのはマンダイ。マンボウみたいな外観で赤や紫をしているらしい。その身は大トロを凌駕するらしい。もちろんめったに食べられない。あぁ食べてみたい。2010/01/30

ゆうきゃん

2
最近、近所の魚屋に通っている。スーパーの魚売場ではなく、昔ながらの魚屋だ。近海で水揚げされる魚に巡りあうためである。そこには驚きと、喜びがある。この本には、その魚屋にすら並ばない漁師だけの魚の食べ方が紹介されている。興味のある向きはぜひご一読を。なお、版元品切れのため古書で探すことをおすすめします。2010/03/16

ハシ

1
知恵袋…なのよね?ウツボとかマンボウとかマイナー過ぎやしませんか!?読み物として楽しみました。お腹がすきます。マンボウの刺身何処に行ったら食べれるのかな。所々の挿し絵もいい!2017/07/12

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