目次
director interview 沼津港深海水族館館長 石垣幸二 他に例のない“深海”がテーマの水族館。魅せるための数々の工夫
owner interview 佐政水産株式会社専務取締役 佐藤慎一郎 沼津港活性化の柱として水族館を設立。再び人の集まる港を目指して奮闘中!
駿河湾海洋地形図
深海生物の生息水域
深海の世界
深海生物図鑑
シーラカンスの謎
深海生物とシーラカンスの不思議
深海生物人気BEST10
飼育員に聞きました
深海生物の捕獲から展示まで
飼育員の飼育日記
沼津発 深海生物クッキング
沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム 「深海は見えないからおもしろい」
沼津市 海と山の恵み、景勝とにぎわいの地。
沼津港 飲食店を中心に観光客に人気のスポット。
著者等紹介
石垣幸二[イシガキコウジ]
沼津港深海水族館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七月せら
22
とってもユニークな水族館。獲ってくるのも飼育するのも難しい深海生物達を前に試行錯誤する飼育員の方々の姿が窺い知れて興味深いです。日本に現存する2体の冷凍保存&3体の剥製シーラカンスは全てここに展示されているとのこと。リュウグウノツカイが好きなので、リュウグウノツカイが悠々と泳ぐ大水槽をという飼育員さんの夢はぜひ実現してほしいです。こんな面白そうな水族館にはぜひ行ってみなければと計画中。2016/09/11
バニラ風味
16
近日、ここに行くので読んでみました。考えたことなかったけれど、深海の生き物を捕獲して育て、展示するのって大変なんですね。実際の生き物より大きい写真!迫力がありました。ダイオウグソクムシの背中に苔が生えたから、スポンジでこすったら、きれいになったけれど、本人は嫌がって体を丸めていた。とか、死んだトリカジカの体からウオノエとたまごがぞくぞく出てきた…などの飼育員さんの日記が、とても面白かったです。深海生物クッキングも楽しかった~。2022/06/06
遠い日
14
家人が数年前に訪れ、深海水族館も沼津の町もとってもよかった、楽しかったとその印象を語っていた。またTVの特集で館長自らが展示する深海魚を採集に行くと知って、親しみを感じたりした。ダイオウグソクムシ、メンダコなどの超有名どころはもちろん、おもしろい魚や海の生きものの写真が美しい。完璧な姿で捕獲されるのは難しいらしく、その意味では展示するに当たり、採集は根気よく行われるのだろう。オンリーワンを目指して、工夫を重ね続ける水族館と沼津の町、その関係も興味深い。2016/07/30
ゆうゆう
6
駿河湾の地の利をいかした、深海をメインにした深海水族館。東名インターおりたら伊豆半島、箱根の観光地への通過点と言われてた沼津に、オンリーワンの水族館。東京で住んでいる年の方が長くなったが、かつて知ったる港付近にできたとは、行ってみたい。2018/08/12
彩灯尋
5
写真がきれいでとっても見やすい。メンダコとダイオウグソクムシのかわいさ。飼育員、食べるのコーナー意外と好き。ダイオウグソクムシは美味しいんだ…??あんまり食べてみたくはないな…??2021/07/14
-
- 和書
- 下野寺社歴訪記