スキンダイビング・セーフティ―スノーケリングからフリーダイビングまで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425955619
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C0075

目次

1 概論
2 スキンダイビング入門
3 スキンダイビング活動
4 息こらえ潜水の生理学
5 スキンダイビングの事故例―学生の部活動について
6 器材と技術
7 フリーダイビング・セーフティ
8 対談:須賀次郎×岡本美鈴―フリーダイビングとは
9 資料

著者等紹介

岡本美鈴[オカモトミスズ]
1973年東京生まれ。プロフリーダイバー、Purna Freediving School主宰。小笠原でのドルフィンスイムをきっかけに2003年に競技開始後、2015年まで計25回の日本/アジア記録(2015年5月現在、92m)を達成

千足耕一[チアシコウイチ]
東京海洋大学准教授。博士(医学)。1966年神戸市生まれ。筑波大学体育専門学群在籍中にスクーバダイビングを始め、1991年に指導員資格取得、ダイビング指導歴は25年を超える。現在は東京海洋大学海洋科学系准教授、ダイビングに関する研究活動(論文執筆や科研費による調査活動)を継続的に実施しつつ、大学の授業における教育活動を実施している

藤本浩一[フジモトコウイチ]
東京海洋大学准教授。博士(海洋科学)。1971年長崎県生まれ。専門は潜水生理学。息こらえ潜水中に生じる人体の血液配分変化について、世界で初めて潜行から浮上に至る全過程の変化を詳細に計測することに成功。その様子はテレビ番組としても放映される

須賀次郎[スガジロウ]
1935年東京生まれ。1950年代から日本のスクーバダイビングの先駆者として、海洋調査、ダイビング器材・カメラハウジングの設計、水中撮影を手がける。1963年にフーカー式で90m潜水、1996年に還暦記念で100m潜水を行う。現在、日本水中科学協会(JAUS)代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅうり

9
ブラックアウトしない、海を楽しむ。2018/02/01

植田 和昭

9
読むのに3ヶ月もかかってしまいました。フリーダイビングに興味をもったので読んだのですが 恐ろしく危険なようなのでやめときます。船の免許更新は取りたいなあ。 2017/11/14

新平

3
19年7月に三訂版が出るようだが、それを待って読まずに溺れ死んでしまったら全くもって浮かばれない話と思い18年5月の改訂版を購入。学生の部活動の事故事例は関係者必読だが、私は生涯スポーツとしてのスキンダイビングという思想に感銘を受ける。PADI では45歳という年齢に一定の線を引いているようだが、まあこの歳より上の年齢の者が、スキンダイビングという方法で海に対峙する場合には、日頃の健康管理が大事になる。スキンダイビングとはレクリエーションではなく、ライフスタイル、人生観なのだ。2019/06/30

黒キリン

0
これの改訂版を読んだ。なぜか検索できない。 スキンダイビングの安全面について書いた本。事故例をみるだけでも役に立つ。フリーダイビングについても少し記述あり。2018/11/22

Yuji

0
求めてたのとは違う。2018/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9815532
  • ご注意事項

最近チェックした商品