語り尽くせない南極の自然―生物学者がみた教科書にない南極の自然と生物

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語り尽くせない南極の自然―生物学者がみた教科書にない南極の自然と生物

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784425949014
  • NDC分類 450.979
  • Cコード C1044

内容説明

南極という地球の隅っこにある場所で生き物たちは、どのように生きているのだろうか。南極一美しいといわれる「ユキドリ」、愛らしい姿で人々を魅了する「アデリーペンギン」、南極の湖の底に生息する「コケボウズ」、コロッケのような見た目で湖に浮かぶ「バイオマット」、水が溜まった足跡に発生した「ヒルガタワムシ」。そこには、南極の生物学者が愛する生物たちと、教科書にまだない不思議がたくさんあった。

目次

第1章 南極にたどり着くまでに
第2章 南極、そこは荒涼とした別世界
第3章 氷河・氷床と露岩域の自然
第4章 昭和オアシスの姿
第5章 谷で見つけた昭和オアシス
第6章 南極の湖に潜む不思議
第7章 湖底の生物世界
第8章 緊急浮上、はがれ浮かぶ湖底のバイオマット
第9章 語り尽くせない南極の自然
第10章 南極の自然から学ぶこと

著者等紹介

工藤栄[クドウサカエ]
1963年秋田県の三種町(旧山本町)生まれ。情報・システム研究機構・国立極地研究所・先端研究推進系教授・生物圏グループ長・情報図書室長・アーカイブ室長。筑波大学第二学群生物学類卒業の後、東京大学理学系研究科(植物学)終了、博士(理学)。水圏生態学を大学院時代に修めた。学位取得後に国立極地研究所に職を得た直後5、6年は北半球の海氷発達エリアで氷に穴をあけたり、フィヨルドに船を出したり研究航海に出かけたりしながら海氷生態系や極域海洋の調査に携わった。その後、まだ調査研究が十分なされていなかった南極の露岩域にできた湖を中心とした野外研究に舵を切り、日本南極地域観測隊として3回の越冬隊(うち一度は越冬隊長)・5回の夏隊ほか、スペインとの外国共同観測に参加し、南極の水辺でおこる生物現象を追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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