日本の船員と海運のあゆみ―戦後復興からグローバル経済下の船員社会

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784425948819
  • NDC分類 683.3
  • Cコード C0056

目次

船を失った海洋日本
第1部 戦後復興の礎と経済成長を支えた船員(630万人の引揚げ輸送;占領下の商船と船員;忘れ得ぬ戦標船 ほか)
第2部 戦後からの脱皮と船員(海と戦後社会;船乗りたちの仕事;中東戦争と日本船舶 ほか)
第3部 グローバル経済下の船員社会(外航海運の大転換;近代化実験の開始と終焉;終わりの始まり)
海鳴りのかなたへ

著者等紹介

藤丸徹[フジマルトオル]
1966年国立小樽海員学校(現小樽海上技術短大短期大学校)卒業、川崎汽船(株)甲板員として初乗船。1973年海技大学校甲種2等航海士科を経て航海士。1976年海技大学校本科航海科に復学、1978年より再度の海上勤務、東京海事(株)を経て1983年より全日本海員組合執行部員、大阪、東京、神戸、横浜、大阪、神戸、東京などで勤務、最終役職、教宣部長。元日本海難防止協会主任研究員

赤塚宏一[アカツカコウイチ]
1962年神戸商船大学(現神戸大学海洋政策科学部)卒業、三井船舶(現(株)商船三井)入社。1981年任船長。その後、日本船主協会欧州地区事務局長・常務理事、国立大学法人神戸大学常勤監事。現在、国際船長協会連盟副会長、日本船長協会理事、海事研究協議会代表理事、大阪湾水先区水先人会理事、日本財団国際海事法研究所奨学生選考委員会委員、日本航海学会名誉会員、Nautical Institute Fellow(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品