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ベルソーブックス
水族館をつくる―うおのぞきから環境展示へ

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425853816
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C1362

出版社内容情報

国内外の水族館や水族館業務に関する事柄を紹介。展示方法が特徴的な水族館についても取り上げ、水族館学の確立と定着を図った書。

内容説明

マグロの回遊水槽の実現や、世界初のバショウカジキの飼育など味のある水族館を手掛けてきた館長が、その貴重な経験と知識を織り交ぜながら水族館を語る。

目次

第1章 水族館へようこそ
第2章 世界の水族館、日本の水族館
第3章 水族館で働く人たち
第4章 水環境をつくる
第5章 水族館をつくる
第6章 チャレンジ
第7章 これからの水族館

著者等紹介

安部義孝[アベヨシタカ]
1940年生まれ。東京水産大学卒業。魚類学専攻。1964年~上野動物園水族館。1968~1969年クウェート科学研究所。1983年~多摩動物公園昆虫園。1992年~葛西臨海水族園(園長)。1998年~上野動物園(園長)。2000年~アクアマリンふくしま館長。IAC(International Aquarium Congress)委員、IAF(International Aquarium Forum)委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gokuri

3
上野動物園水族館(閉園)から水族館に就職してから、葛西臨海水族園、あくあまりフクシマの2館の開設に携わった著者が、開館までの経緯、展示の仕組み、環境とのかかわりなどを、経験談を中心に語る。 葛西とフクシマの共通する雰囲気を感じていた私としては、はじめて、著者の両館へのかかわりを知って納得した。 日々の運営努力や、展示を維持していくための関係者とのつながりも大切なことが、具体的な事例をあげて記されている。2021/09/23

ya

1
文章は少し読みにくいが、内容はとても良い。2014/01/17

nakaji

1
タイトルどおり、水族館をつくる側から書かれた本。勉強になる。ちなみに著者はアクアマリンふくしまの館長さん。一日も早い復旧を願う。2011/04/23

かみのけモツレク

0
このあと被災するかと思うと。ストライプトバスを釣るときに急に厳しい文体になり笑った2017/02/15

Usako

0
「環境芸術」を発信しようとした葛西臨海水族園に注目。国内だとアクアマリンふくしま、沖縄美ら海水族館、海外だと世界一の水槽をもつジョージア水族館とモントレー湾水族館をフィールドワークしたい。市民団体からの評価が厳しいアメリカの水族館の取り組みから学びたいところが多い。しかし、マグロの飼育に成功した近大のすごさがこの本を読むとよくよくわかるなぁ。2013/06/11

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