内容説明
90年に及ぶ日本航空史の中で、事故はどのように変遷していったのでしょうか?アンリ・ファルマン機からジェット機まで技術の進歩に伴って様変わりしていく航空機事故を時代を追って解説しています。
目次
第1章 航空機事故の始まり
第2章 日本の航空黎明期の航空機事故
第3章 日本の航空躍進期の航空機事故
第4章 戦後の日本航空界再生と航空機事故
第5章 航空機の隆盛と航空機事故
第6章 飛行の安全への問いかけ(事故のない飛行への矛盾と問題点)
著者等紹介
大内建二[オオウチケンジ]
昭和14年東京都生まれ。昭和37年立教大学理学部卒業後、小野田セメント(株)(後の太平洋セメント(株))入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年停年退職。第4回海洋文学大賞(日本財団主催)に海難秘話「もう一つのタイタニック」で入賞
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