内容説明
本書の内容は機関を取扱う上で、是非とも必要な基礎事項と読者のニーズに基づいて機関部の現状を中心にして書きました。従って航海士、通信士の方々が運航士(w/o)となられた場合に、機関の監視、操作、故障発生時等における応急措置などの仕事をすることになりますが、そのための舶用機関の入門書になると思います。
目次
第1章 舶用主機関(ディーゼル機関;蒸気タービン機関;燃料油と省エネルギー)
第2章 ボイラ、発電機およびポンプ(舶用プラント;電気機器;ボイラ;ポンプ)
第3章 主機の操縦
第4章 自動化とM0船(自動化計装と監視装置;機関部自動化設備の実際;機関室無人化と超合理化船)
-
- 和書
- 福祉教科教育法